偶然破裂する瞬間が撮影できた(山口さん撮影、4回生ゼミで)。 膜の境界が滑らかでないのは何故?
2枚のアクリル板で挟んだ蜂蜜の中央に空気を吹き込むとできる。
(息を吹きながら写真を撮るのがしんどい。)
きな粉の乾燥破壊。左は自然乾燥で約1週間。右はオーブンで10分。 蒸発の速度によって割れ方は変る。 長い間放置するとカビのコロニーの実験になってしまう。。。
左の写真は下から蛍光灯で照らして撮影したもの(右は普通に撮影)。
容器はアクリル製(30x30cm)。片栗粉300g(+水)を自然乾燥1週間。
写真の左端で厚さ約6mm、右端で約1mm。
この話題にもし興味があれば、
論文
"Fracture Patterns Induced by Desiccation in a Thin Layer"
をご覧下さい。
V字型の壁をゆっくり開いた時にできる、乾燥したガラスビーズの中にできる断層
(車谷さん撮影、それなりに苦労して準備してくれました。「御手軽」に含めると失礼かも知れません)。
※これは
論文
"The Creation Process of Faults in Quasi-static Deformation"
に載せた画像のカラー版です。
(左)直径1μm のポリスチレンビーズ(Moritex D-0374)、(右)牛乳の微粒子、の水中でのブラウン運動の動画
2005年度のOpen Department の企画の1つとして学生さん(岩田さん、池野さん、伊藤さん)と行ったもの。
密度の高いゾウリムシの懸濁液を作るとゾウリムシが泳いで対流が形成されます。
※詳しくは
論文
"Bioconvection and front formation of Paramecium Tetraurelia"
を御覧ください。